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【9期生】看護の統合と実践 面接授業

先日、9期生にとって年内最後の授業が行われました。
2018年最後を締めくくるのは看護の統合と実践。

1日目は、看護管理についてのグループワークが行われていました。




事例を通して、患者・患者の家族・看護師で起こったトラブルについて話し合います。
今回は、寝たきりの患者さんに褥瘡(床ずれ)ができ、患者さんの家族からクレームがあったケースを想定しました。

まずは現状を整理し、トラブルが起こった原因を探っていきます。
患者側、看護師側、両方の立場から考えることで問題点が見えていきますね。




そこからどのように解決するか、方向性を見出し、グループごと発表しました。




今回話し合った内容は、現実でも充分起こりうる問題だと思います。
いざ起こった時、看護師としてどのような対応ができるか、想定しておくことが大事ですね。

患者、その家族との関係性、医師や看護師、病棟責任者との連携について考えさせられる授業でした。

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