HOME > 通信課程の特長

教育理念
生命の尊厳と人権の尊重を基盤とし豊かな人間性を養い、あらゆる健康の段階にある対象への看護に必要な知識・技術・態度を修得するとともに、社会の変化に対応できる人間力を備えた看護師の育成を目指す。教育目標
- 人間を尊重し、思いやる、感性豊かな人間性を養う。
- 看護の対象である人間を統合された存在として、幅広く理解する能力を養う。
- 人々の健康と生活を、自然・社会・文化的環境とのダイナミックな相互作用の観点から理解する能力を養う。
- 人々の多様な価値観を認識し、専門職業人としての共感的態度および倫理に基づいた看護を実践する能力を養う。
- 人々の健康上の課題に対応するため、科学的根拠に基づいた看護を実践できる能力を養う。
- 看護の本質を理解し自己の看護観を持ち、常に看護を探求できる態度を身につける。
- 医療保健福祉チームにおける看護の役割を認識し、その役割が果たせる能力を養う。
- 社会の変化やニーズに関心を持ち、国際社会にも目を向けられる看護の視点を養う。
修業年限
2年(在学期間は最長4年間)
募集定員
150名(男女)出願資格
准看護師免許を取得後、准看護師として2025年3月31日までに5年(60ヶ月)以上の業務経験(見込みの者を含む)を有し、心身ともに健康である者2024年2月に行われた国家試験では新卒者の合格率が80.0%・累計合格率が92.3%となりました。医療現場ではより高度な専門性と広い視野を持った看護師の需要が高まっており、准看護師の方々が通信教育により「看護師国家試験」受験資格を取得できる本課程は地域社会からも大きな期待を寄せられています。本課程で学ぶ方々が仕事と家庭と学習を両立させながら国家試験合格が実現できるよう、万全の指導体制をとっております。専門性をさらに高めて地域医療に貢献することを志す方々のために、教職員一同が全力でサポートいたします。
2024年は第16期生の方々が入学し、看護師をめざして新たなスタートを切ったところです。これからの看護職は、地域社会のニーズに応える責務を持った、重要な職業であります。
私たち教員は、看護師をめざす皆様を全力でサポートしてまいりたいと考えております。どうか、国家試験合格という大きな目標に向かって頑張ってください。ときには学生生活と仕事の両立に戸惑ったり、悩んだりすることもあるかと思います。
そんなときはいつでも気軽にご相談ください。
そして、多くの仲間が一緒に学んでいることを思い出してください。お一人おひとりが自分自身の伸びる力を信じて、前進していくことが大切です。
最新設備を完備した校舎の周辺には姉妹校があり、共に学習するには絶好の環境です。皆様の夢の実現のために、私たち教員は一丸となって支援いたします。
2009年4月の「看護学科」「看護学科通信課程」開設に合わせて、国際医療看護福祉大学校に誕生した看護系校舎「i-medical
ANNEX」。最新施設に先進設備を完備した学舎で、充実した学校生活を送っていただけます。なお2〜3階は全日制の看護学科の授業・実習で使用しています。