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8期生 老年看護学 面接授業♪

6/19・20に2年生の老年看護学の授業が行われました。
2日目の今回は、身体に不自由のあるお年寄りの体験です。



↑ひじの曲げ伸ばしが難しくなる器具を装着中。
準備が整ったら、様々な行動体験に出発です!


1.新聞を読む。

白内障&視野が狭いゴーグルをつけているため、テレビ欄などの小さな文字は全く見えないそうです。
また、色彩についても色の濃い赤や青は認識できるそうですが、黄色で書かれた文字は見えないそうです。
顔写真についても、存在は分かるが顔のパーツはぼんやりで認識はできないとのことでした。


2.非常口の案内版を見る。

遠くからは「緑の長方形」としか認識できないそうです。
近くで見てやっとあの人の形がわかるとのことでした。


3.自販機でジュースを買う。

軍手をはめて手を不自由にしているため、まず小銭がつかめないそうです。
つかめても、投入口に入れにくいとのことでした。


この他にも、階段の上り下りや輪ゴムを拾うなどの体験も行いました。

どの行動も、思い通りにテンポよくするのが難しそうでした。。。
また、体験後はみなさん「かなり疲れた〜」と疲労感いっぱいの感想を述べていました。お年寄りがよく道端で休憩している理由がなんとなくわかりますね。。。



みなさんなぜか方言やなまりが強くなり(笑)…身体だけでなく心もお年寄りになりきっていたんでしょうねヾ(≧▽≦)
今回の経験を今後の活動にぜひ活かしてくださいね・゜・☆



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